羽根木にオープンします。

2023 9/22

みなさんこんにちわ。館長のタチです。9/23に東松原駅近くに写真館をオープンいたします。オープンにあたりどんな写真館なのかをしっかり文字におこしておこうと思いBLOGを書きます。写真に携わる仕事をしているためどうしても、『クリエイティブで勝負や！』『見て感じて！』みたいになりがちなので、地に足つけてBLOGもしっかり書いていこうと思います。CHAT GPTに負けないエモーションな文章を心がけます

そもそも何で写真館

さてさて。何で写真館かというと、、、、

困っている人がいたから
集まれる場所を作りたかったから
みんなクリエイティブだから

という点にあります。１つ目は困っている人がいたから　2つ目は私のキャリアと時代性に由来しており、3つ目は私個人の思考から、です。

それ自分っぽくないやん

館長は30代中盤なので周りは結婚し、子供を産んでる人も多くいます。そういう方と話してたり、インスタを見てたりするとちょっと違和感を感じることがありました。

あれ？この人オシャレなのに、こんな感じの家族写真撮るんだ、、、

その違和感の正体を知りたくて何度か話を聞いたことがあります。そうすると大体、『流れで』『何となく』といった答えが出てきました。実際ご本人も納得しているわけではなく、良い解決策があればなーと考えたりしました。

そんなことが多々あり、『じゃー自分っぽいくとれる写真館作ったら喜ぶかな』と思ったのがきっかけです。

集まれる場所

館長は百貨店でお仕事をしていました。バイヤーとかマネージャーとか言われる仕事をしており、サラリーマンの晩年は小難しい数字をいじくり回したりしていました。サラリーマンの後期はWEBの仕事もしており、マーケティングなら俺に任せて！みたいな気分でした。ちょうどコロナもあってWEB周りの活気がすごかったのもあり調子にも乗ってましたね（反省）

コロナの終息、百貨店の復活、自分の独立などが相まって、何となくWEBの限界を感じるようになっていました。これはWEBへの批判ではないんですが、結局リアルって強いよねとか、肌触りを感じられることへの欲求とかが沸々と出てくるわけです。実際、メタバースとCHAT GPIの２つを並べたら、後者の方が人の役に立ってるしメディアで出る量も多いわけです。もちろん10年後はメタバースみたいな世界だろうけど、今はそのフェーズではないわけです。

自分が現役で走っていけるビジネスキャリアを考えた時、『もう一度リアルで』と思いました。リアルの良さは人を呼べること、触ってもらえることだと思ったので、そういったビジネスをしたいなーと思いました。

みんなクリエティブ！

Instagramを中心としてSNSでの自己発信が当たり前になってきました。みんな自分のブランディングをしっかりしてるし、どのように見せたらいいかを真剣に考えているなと思います。これからの時代は、『みんなクリエイティブ！』なんだと思います。

もちろん、全員がそうではないよ、、、という声が聞こえてきそうなので、この理由は個人の思考にとどめています。ただ私はそんな時代が来るだろうなーと思っています。

一緒に作りたいなーが本音

今っぽい写真館って結構増えています。カジュアルに撮れるとか今っぽく撮れるとか。　NICE photo studioもその文脈の中にいます。これは良いことだなーと思ってます

ただ一番伝えたいのはそこではなく、『一緒にクリエイティブをすること』です。だってみんなクリエイティブなんだから！

NICE PHOTO STUDIOからのアウトプット

NICE PHOTO STUDIOでは、カジュアルに撮れる、今っぽく撮れる以上に、クリエイティブにこだわっています。その１つのアウトプットがフォトフレームです。今回オープンにあたり３つのフォトフレームを作成しました

Photo frame -logger for nice photostudio

1つ目は神奈川にある木材ファクトリーLOGGERさんに制作を依頼したフォトフレーム。オークやパイン材など、ロガーさんが業務で使用したり額縁の一部だったりする木材を再利用して作ってもらいました。ちょっとペンキがついたり、色が歪だったりするとこが何とも素敵です。

2つ目は館長オリジナル。木材にペンキでカラーを塗ったNICE PHOTO STUDIOオリジナルフォトフレームです。カラーバリエーションが豊富で選ぶ楽しさがあります。

3つ目は会津の職人さんが作ってくれたレザーのフォトフレーム。こちらも１つ目同様、バッグなどを作成する時に出たレザーを再利用したアップサイクルな商品です。

こちらは写真を撮ってくれた方には無料で１つプレゼントするようにしています。これがNICE PHOTO STUDIOからのアウトプットです。

一緒にクリエイティブするプラン

NICE PHOTO STUDIOではいくつかプランを用意しています。カジュアルに撮れるプラン。これは一般的な写真館と同じか少し安く設定しています。（753、ウェディングなどのプラン）

プランの中に『オリジナル』というものをご用意しています。これが館長が最もおすすめしたいプランです。正直値段はちょっと高めですが、時間と手間暇をかけて、納得いくクリエイティブを一緒に作るプランになります。何でこんな高いのって言われると、ここは『クリエイティブを見て感じて！』としか言えないのが申し訳ないです（語彙力不足　プランで言えばこがNICE PHOTO STUDIOであるということになります。