誕生日に写真を撮りたい！おしゃれなバースデーフォト撮影のコツ

2024 2/27

こんにちは、ナイスフォトスタジオです。

ナイスフォトスタジオでは最近「バースデーフォト」の撮影依頼が増えております。バースデーフォトと言ってもご自身の…というよりもお子様の誕生日の記念となる写真をおしゃれに残したい、という事でご依頼をいただいています。

特に生まれて1年の1歳の記念に写真を撮りたいという方が多く、その次に2歳、そして七五三と合わせて3歳、5歳、7際の節目で撮影をされる方も多くいらっしゃいます。

そこで、今回はバースデーフォトの撮影のパターンやコツについてお話したいと思います。

バースデーフォトが人気の理由。誕生日には是非おしゃれなお写真撮影を

近年、人気が高まっているバースデーフォト撮影。なかなか会えない人にも成長を届けるツールかと思います。

SNSの普及もあり、ただ単に「成長の記録」の写真撮影ではなく、記念になり、思い出にも残ることは勿論、撮影した写真をSNSに投稿し、ご自身のお子様の成長を周りにも伝える「おしゃれな成長記録」として写真撮影をしたい、という需要が高まっています。

SNSではお子様の成長をまとめて変化を楽しんだり、毎年同じ構図で撮り続けたものを数年後にまとめて動画で発信する、といった投稿も人気で、度々話題になっています。

普段の様子を成長記録として撮影をするというのに加えて、お子様のお誕生日の節目には是非背景や衣装などをこだわって撮影するおしゃれなバースデーフォト撮影をしてみませんか？

ナイスフォトスタジオでは、バースデーだけでなく、記念日におすすめな撮影プランをご用意しております。詳細はこちらから。

バースデーフォトは「スタジオ」での撮影がおすすめ。撮影時の注意点

昨今、携帯電話、スマートフォンのカメラの性能が非常に高くなっており、ご自身で気軽に、かつ綺麗な写真撮影ができるようになってきました。

というところからも、お子様の自然な普段の様子はご自身のカメラやスマホでの撮影で問題ないかと思います。ですが、お子様のお誕生日としてバースデーフォトを撮りたい時は是非スタジオでの撮影を検討してみてください。

ご自身でお家を飾りつけて撮影するのも勿論とても素敵だと思いますが、よりおしゃれに、こだわって撮影したい！という方は機材が揃っていて、かつ経験豊富なカメラマンが居るスタジオ撮影をおすすめいたします。

1ヶ月記念、3ヶ月記念、半年記念…などなど。細かい節目の撮影はご自宅でご自身で撮影して、1年、3年、5年…などの大きな節目の時はスタジオで撮影をする、というのも良いですね。

スタジオ撮影を検討している方は下記の注意点を意識してみるのが良いかと思います。

撮影時間はできるだけ長めに、赤ちゃんのご機嫌を見ながら

まずは撮影時間の話。

イメージするカット数にもよりますが、想定している撮影時間よりも1〜2時間程多めに取っておくのがおすすめです。というのも特に1,2歳のお子様は環境の変化に敏感。スタジオでの撮影となると、いつもと違った環境に戸惑ってぐずってしまうことが多いのです。

1日のうちでお子様のご機嫌が良い時間帯はないでしょうか？1日のうち機嫌の良い時間をいくつかピックアップし、その前後余裕を見た時間で撮影の予約をとっておきましょう。

撮影時間を多めにとっておくことでお子様がぐずらなかったとしても、ゆっくり時間を取って準備ができたり、新しくその場で出たアイディアを形にできるのでおすすめです。もし一回ぐずってしまうとなかなか収まらない…お子様のぐずりやすい時間が読めない…という方は一度スタジオの方に撮影が難しかった時に撮影のし直しが可能か、というのも確認しておくと良いかと思います。

お子様の好きなおもちゃや食事などの必需品は忘れず

撮影時、スタジオに必ず持参して欲しいのが「お子様の好きなおもちゃや、お出かけ時に必要なグッズが入った「マザーズバッグ」

撮影時赤ちゃんがぐずってしまった時に必要になるのと、赤ちゃんの笑顔を引き出すのに非常に効果的です。こういったアイテムがあるのと無いのとでは撮影のしやすさが格段に変わります。撮影時は何があるかわからないので、手荷物の準備は念入りにしましょう。

参考に持ち物一覧を箇条書きにしましたので、スタジオで撮影の予定がある方は是非事前にチェックしてみてください

【赤ちゃん撮影時の持ち物の参考例】

・赤ちゃんの好きなおもちゃ（2〜3個）
・撮影で使いたい装飾品
・おむつ（3〜4枚）
・おしり拭き
・おむつ替えシート
・ティッシュ、ウエットティッシュ・タオル
・着替え
・衣装（撮影で必要あれば）・ミルクや離乳食などの食事
・水筒・抱っこ紐

事前にイメージを膨らませて

ある程度事前に「こういう写真が撮りたい」とイメージを膨らませておくのはとても大切です。

・お子様の好きなおもちゃを一緒に写したい
・年齢がわかるように数字をモチーフにしたアイテムを使いたい・兄弟での撮影を入れたい
・好きな色の背景やアイテムを集めて撮影したい
・この参考写真と近いイメージで撮りたい

などなど…

撮影の日にカメラマンに伝えるよりも、事前に伝えておくことで撮影できるバリエーションが変わりますし、ご自身で持参するアイテムも明確になってきます。

instagramや、Pinterestなどのアプリを使えば簡単にイメージも集まりますので、イメージを事前にスタジオ、カメラマンまでご相談いただくと良いと思います。

ナイスフォトスタジオでの撮影事例はこちら、トップページのギャラリーからチェックできますので是非参考にしてみてください。

年齢別、バースデーフォトのコツ

おしゃれなバースデーフォトを撮りたいけど、撮影の仕方や、構図がわからない… 毎年同じような写真になってしまう… そんなお悩みはないでしょうか？自分たちだけの撮影であればまだしも、お子様をメインとした撮影になるとどうしたら良いかわからない方が多くいらっしゃるかと思います。今まさにバースデーフォトについて悩んでいる、という方に向けてバースデーフォトのアイディアやコツを1歳、2歳、5歳の年齢別に撮影例を交えながらご紹介します。

1歳のバースデーフォト

1歳のお子様はお母様、お父様と一緒に撮影する家族写真のお時間を多めに設けると良いでしょう。ご両親がそばに居るだけでお子様の不安がなくなり、安心して柔らかい表情が多くなります。

お一人で撮影するときは、特に先ほどもお話した「お子様の好きなおもちゃを用意しておく」のがとても大切です。POPな背景紙やおもちゃなどと組み合わせて、子供らしさを引き立てる撮影がおすすめ。

そして、ニコニコしている表情で撮るのも良いですが、もしお子様が泣いてしまっても、シャッターチャンスです！あえて泣き顔を撮影するのもありですよ。先ほど「機嫌の良い時間帯を選んで」とお伝えしていましたが、絶対に笑顔を写しておかなければいけない…という決まりはありません。この瞬間にしか撮れない表情を写しておくのは、思い出になること間違いなしです。

2歳のバースデーフォト

実は2歳のバースデーフォトは、意外と忘れてしまいがち。 1歳、3歳、5歳の区切りでしっかり撮影するというのを意識しているから、というのもあるのですが、お子様の「イヤイヤ期」がやってくる時でもあるので、バタバタとしている内に気がついたら撮影する機会を逃してしまっていた！という方が多いんです。ですが、是非2歳のバースデーフォトは撮影しておくべきです。この頃のお子様の成長は目まぐるしいものがあり、顔つきもよりしっかりしてきます。数年後見返した時にお子様の成長をより実感することができるかと思います。

お子様の年齢が2歳になってくると、撮影時にぐずる…というのは少なくなってくるのではないかと思います。

1歳の時よりも表情が豊かになってくるのと、ちょっとしたポージングなんかもできると思うので、お子様にしっかりと声掛けをしてあげながら撮影するのが良いかと思います。

ちょっとしたお誕生日がわかりやすいロゴの装飾や、数字のバルーンはバースデーフォトの定番アイテム。

後日写真を見返した時も、撮影した時期がわかるのでおすすめです。小物を使った撮影をする予定がなくても、準備しておくと良いかもしれません。

5歳のバースデーフォト

5歳のバースデーフォトは1つ区切りとして、幼稚園や保育園で過ごす最後の年ということや七五三の記念撮影と合わせて撮影する方が多くいらっしゃいます。

撮影では是非いつもと違ったこだわりの衣装を用意して撮影してみてください。 5歳前後のお子様ですと、レンタルや購入できる衣装のバリエーションが増えますし、かっちりとした衣装を着て撮影するのは特別感があり、お子様自身も気分が高まること間違いなし！素敵なポーズや表情で、よりおしゃれな写真が撮れるのではないでしょうか。